TOP【体験レポあり】ワーケーションの魅力を徹底解説!誰といく?どこにいく?過ごし方やおススメの場所をご紹介!

TITLE【体験レポあり】ワーケーションの魅力を徹底解説!誰といく?どこにいく?過ごし方やおススメの場所をご紹介!


テレワークなどが広がり、”働く場所”に縛られる事が少なくなり、新たに広がりつつある仕事のカタチ「ワーケーション」という言葉を聞く事が増えてきたのではないでしょうか?

景色のよい場所で、仕事して、温泉にはいったり、美味しいものを食べたり、そんな生活最高!と思いましたが、いざやってみよう!と思うと結構色々考えるところがありました。
例えば、「自腹なら、仕事ではなく休暇だけ楽しみたい気もする」「時間をもてあますのでは」「交通や仕事の環境は大丈夫?」等、理想的なワーケーションが過せるだろうかと考えて、行きたい気持ちはありつつも、しばらく行く決断ができないでいました。
今回はそんな実際のワーケーションの体験談となぜその場所を選んだのか?
メリットやデメリット、おススメの過ごし方などを実体験に基づきつつ、ご紹介したいと思います。

◆ワーケーションとは?休暇+仕事のいいところどり?!
テレワークなどが広がり、”働く場所”に縛られる事が少なくなった事で、新たな仕事のカタチが生まれました。
ワーケーションとは、「ワーク(仕事)+バケーション(休暇)=ワーケーション」という造語です。つまり、観光地や帰省先など、自宅以外の休暇先で、リモートワークをする過ごし方のことです。
ワーケーションを利用すると、旅先や帰省先など「家以外」で働く事が可能になるため、多様な働き方ができるようになってきそうです。
続いて、実際に体験してみたレポートも記載しているので、参考にしてみてくださいね!

◆実際に体験してみた!ワーケーションの体験記
さて、我ら編集部では、ワーケーションを推奨し、実際に体験してみました!
いくつかのパターンでの楽しみ方をこちらで紹介したいと思います。

例1:静岡県の伊豆高原はワーケーションに最適!旅をしながら働く
https://conciergejp.com/shizuoka-izu

▽例2:【3泊4日ワーケーション体験in茨城県大子町】週末入りで仕事も旅行も堪能!
https://conciergejp.com/ibaraki-daigomachi

例3:茨城県日立市で1泊2日のワーケーション体験。海の近くで週末リフレッシュ
https://conciergejp.com/ibaraki-hitachi

◆ワーケーションの魅力と定着までの壁
ここまで、ワーケーションの体験レポートなども交えてお話してきましたが、まだまだワーケーションは世の中に定着はしていないのが現状です。
それは、会社の制度的な問題や、何処にだれといったらいいの?と行きたいけどプランがたてずらいというようなケースもまだまだあるのではないかと思ってます。
そこで、改めてワーケーションをする事も魅力とワーケーションに出かけるための壁とその乗り越え方を纏めてみました!

ワーケーションの魅力

①長期の休みがとりやすくなり、遠出の旅行等がしやすくなる
→なんといっても、ワーケーションを活用すると働く場所に縛られなくなるので、出社に縛られないと、仕事をする場所が選べるようになります。有給を組み合わせつつ、旅先で数日だけ仕事をするなどの工夫で10日間の旅先滞在!などがしやすくなりますね。

②気分転換やリフレッシュ
→家でずっと仕事をしていると気持ち的にも閉塞感を感じる。長期にわたるテレワークの中でそう感じる方も多かったのではないでしょうか。ワーケーションであれば、いつもと違う環境で仕事をしつつ、旅の要素も感じられリフレッシュにもなり、気分転換に最適です。
新鮮な環境に身を置く事で新しいアイデアなども生まれるかもしれませんね!

③プチ移住体験
→長期でワーケーションができるのであれば、こんな考え方も可能です。
テレワークの広がりとともに、ワーケーションだけではなく場所に縛られない多様な働き方を取り入れる企業も増えてきました。そのため、あれ?住んでる場所、都心じゃなくてもいいんじゃない?と考える人も増えてきました。そんな中、いきなり移住をするのはハードルが高い、と感じる場合には、ワーケーションをしつつ、良いなと思う土地で「お試し移住」をしてみるのはどうでしょうか。仕事をしながらというライフスタイルなので、移住をリアルに想像してみる事もできそうですね!
お試し移住のサポートがある自治体も多いので「〇〇(←興味がある地域) お試し移住」などの言葉で検索してみるとお得な制度などの情報もあるかもです!

例えば、茨城県だと下記のようなお試し移住のプランがあるようです。https://iju-ibaraki.jp/residence/stay/

1日1,000円程度から家を貸してくれて、長期滞在可能だそうです。住む場所を探すという事が前提となりますが、試してみたい土地である場合にはとってもお得ですね。
一方で良い面だけではありません。ワーケーションをするのは難しいな・・・と感じる壁もあります。それはなんでしょうか?

ワーケーションをするための壁

①費用面的に仕事もするのにいくらかければいいか考えあぐねる。
→休暇ならばーん!と自分のお金を払えるけれど、仕事をしつつとなると一体予算をどうしようかと悩むところではないでしょうか。福利厚生として、会社がお金を補助してくれるところもあるようですが、そうではない場合がまだほとんどですね。
私は何度か体験したワーケーションで下記のような手段をとりました。

・仕事メインの日はビジネスホテル・ゲストハウスなど、滞在にお金を掛けない
・長期滞在の場合は民泊などの「自炊」可能な「宿」というか「家」ぽいところを選ぶ

このようにメリハリをつけたり、滞在場所を目的にそって選ぶ事である程度解消できるのではないかと思います!

②一人でいっても大丈夫?ひとりでいくとさみしいのではないか。
→そもそも、1人旅が好きではない。というような場合以外は2~3日程度の短い期間でのワーケーションでは、ほぼ問題になりません。
ただ、1週間を超える長期ワーケーションになってくると仕事以外の余暇の時間を持て余しはじめる人もいると思います。その場合はどうしたら良いのか?
解決策として、下記のような過ごし方は如何でしょうか?

・ゲストハウスなど、「人との交流」がありそうな宿を選ぶ
・家族や友人・恋人などを週末に呼んで一緒に休暇を楽しむ
・現地の体験やアクティビティなどのコミュニティに参加してみる

ゲストハウスなどは、オーナーがフレンドリーで親切な場合も多く、そういった宿を選ぶと現地での交流がしやすい場合があります。また、平日は一人でワーケーションをし、土日に家族や友人を呼んで、案内してあげながら旅に切り替えてる、というパターンで楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃいました。
現地のアクティビティなどに参加して、ガイドさんなど現地の方との交流を楽しむというのも良いと思います。早朝や夕方からのアクティビティがある土地もあるので、仕事の合間をぬってこういったものに参加すると新たな土地の魅力を教えて貰える機会にも繋がりそうです!

③公共交通機関などの移動手段
→地方ならではの問題ですが、交通手段があまりない。というのは問題です。
車移動ではなく、ワーケーションする場合は、コンビニ・飲食店などが徒歩圏内などコンパクトに色々なものがそろっている場所を選ぶのが良いでしょう。
ごはんなどは毎日必要になってくるので、ある程度バリエーションをもって食べられるものが調達できるか?は重要なポイントになってくると思います!

◆ワーケーションの場所を選ぶための条件やおススメのエリアは?
ワーケーションをするのであれば、先に働ける環境がきちんと整っているかの確認は重要です。ストレスなく、仕事も進められるように事前に下記のような点は確認しておきましょう。また、ワーケーションの制度がない場合は上司に一言相談するなどがあると安心かもしれませんね。

【ワーケーションにするのに事前にチェックしておくべき項目】
・wifi
・複合機など(必要であれば)
・Web会議ができる場所(必要であれば)
・近くにコワーキングスペースやカフェなどがあるか(あるとなお良し)

◆ワーケーションのおススメのロケーション
①やっぱり「海」。朝日と夕日の時間に散歩でリフレッシュなんて憧れの生活も
→オーシャンビューのカフェや宿で仕事をする。想像しただけで、リフレッシュできそうです。海沿いだと、美味しい海鮮なども安く手に入る可能性があるため、目にも舌にも贅沢な滞在ができそうですね。

②「湯治」気分でワーケーションを楽しむ。温泉街のある温泉地
→毎日、温泉に入れる!というだけでも、贅沢ですね。温泉街があると、食事処やコンビニがある場合も多いので、滞在にも便利だと思われます。食事なしの湯治宿などを利用すると、お安く滞在する事もできそうです!

③なかなか経験できない「島」滞在。長期滞在で島時間を楽しむ
→特別なわくわく感を味わいたい場合は思い切って「離島」などの島にいってみる事もできます。ワーケーションというライフスタイルに近い滞在であれば、旅とは違う島の魅力を発見できそうです。

いかがでしたでしょうか?
まずはいきなり遠出でなくても、近場からちょっとした気分転換を兼ねていってみるのがおススメです!

ワーケーションは新しい仕事や休暇のカタチとなります。テレワークが増え、柔軟な働き方が定着していくとワーケーションを通じ新たなライフスタイルが生まれそうですね。