TOP冬の沖縄旅行がお得で狙い目!?冬ならではの沖縄の楽しみ方を沖縄出身者が伝授!

TITLE冬の沖縄旅行がお得で狙い目!?冬ならではの沖縄の楽しみ方を沖縄出身者が伝授!

沖縄といえばというイメージが強いですが、沖縄の魅力は夏だけではありません。冬の沖縄は比較的暖かいため過ごしやすく、旅行代金も安くなり、充分に沖縄旅行を満喫することができます。
しかし、「冬の沖縄で何をするの?」「海には入れるの?」と気になる人も多いかと思います。そこで沖縄出身者のライターが、冬の沖縄の楽しみ方や、おススメの観光情報についてご紹介いたします!!

目次
1.冬の沖縄の基本情報鵜
気温、服装、旅行代金
2.冬の沖縄へ行くメリット
3.冬の沖縄の海の楽しみ方
4.冬限定!おススメの見どころ
5.屋内でできるアクティビティ
6.王道観光スポット

冬の沖縄の基本情報
冬の沖縄の気温と天候

沖縄は12月~2月の冬の季節でも、平均気温は17前後と本土と比較しても高い気温です。しかし北風がとても寒い!強い風が吹き抜けることが多く、体感気温はそこまで高くはありません。
また、降水量は夏と比較して少ないですが、実は曇りの日が多いのも沖縄の冬の特徴です。

-冬の沖縄の服装
冬でも気温が比較的高いため、コートや厚めのダウンジャケットは必要ありません。ジャケットやウインドブレーカーがおススメです。しかし、風の強い日などは体感気温がグッと下がるため、少し厚めのジャケットを持参しましょう。
晴れていて風も穏やかな日はとても過ごしやすく、薄手の長袖1枚で充分です!

-冬の沖縄の旅行代金
沖縄では夏の7月~9月が最も観光客が多い時期となるので、それに伴い旅行代金も高くなります。それと比較すると、冬は観光客が減るため、飛行機代や宿泊代などの料金が割安になります。冬の時期では、LCCを利用すると往復10,000円前後で沖縄に行くことも可能です。
特に12月中旬までは修学旅行、2月はプロ野球の春季キャンプ、3月は春休み需要により、日によって旅行代金が高騰するケースがあります。1月は3が日をす過ぎると旅行代金が一気に低下することがら1月中旬~1月末の旅行代金が最も安いと言われています。

冬に沖縄に行くメリット

・本土と比較して気温が高いため過ごしやすい
・台風の心配をしなくていい
・旅行代金が安い

沖縄へ旅行する際にどうしても心配になるのが、『台風』ではないでしょうか?冬に台風が来ることはほとんどないので、台風の心配をせずに旅行をすることができます。
また、観光業で成り立っている沖縄からすると、冬の時期はお客さんが減るため観光客はウェルカム!旅行者と言えば、地元の人から手厚いおもてなしをされるかもしれません。地元の人と濃い交流ができる機会です。

冬の沖縄の海の楽しみ方
12月~3月の海の水温は20ほどです。保温性のあるウェットスーツを着用すれば、ダイビングやシュノーケリング、マリンスポーツを楽しむ事ができます。冬の海は透明度が高くなるので、夏とは異なった海の様子が見られることでしょう。

青の洞窟
沖縄で人気のスポット『青の洞窟』は、冬では観光客も少なくなるため、混雑する日も少なく、ゆったりと満喫することができます。
青の洞窟の情報
https://www.okinawa123.jp/

マリンスポーツ
ウェットスーツを着用すれば、マリンスポーツも可能です。冬でも沖縄の海を存分に楽しめます!


マリンスポーツ情報
http://www.oki-win.com/

遊泳に関してですが、遊泳に適する水温は2631となるため、この時期に海に入るととても冷たく感じます。また、冬の時期はビーチの監視員が不在となるため、安全面を考慮しても、夏のように遊泳することは推奨しません。

冬限定!おススメの見どころ
沖縄では冬の時期にのみ見ることができるものもあります。日本一早咲きの桜やホエールウォッチング、イルミネーションなど、夏にはない魅力を堪能してみませんか?

ホエールウォッチング
ホエールウォッチングは、12月下旬~4月上旬の期間限定で楽しむことができます。ザトウクジラは冬場に出産と子育てのために沖縄のあたたかい海にやってきます。また、ホエールウォッチングの見どころは、クジラのダイナミックなパフォーマンスです。迫力のあるクジラを目の前で見ることができるのも、冬限定の楽しみとなります。

ホエールウォッチングの情報
https://www.cerulean-blue.co.jp/whalewatching

ヒカンザクラ
ヒカンザクラはサクラの原種の1つで、中国や台湾が原産地になります。沖縄ではサクラといえばこのヒカンザクラを指します。ヒカンザクラは1月〜2月頃に開花し、サクラの時期には沖縄の各地域でサクラ祭りや、サクラのライトアップが行われます。

【おススメサクラスポット】

・もとぶ八重岳
http://www.town.motobu.okinawa.jp/newslist/42

・今帰仁グスク跡
https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

・名護城
https://www.nangusuku-osi.jp/

・八重瀬公園
https://www.town.yaese.lg.jp/yaese_sight/fes-eventinfo/120/

・那覇市与儀公園
https://www.naha-contentsdb.jp/spot/561


イルミネーション
冬といえばイルミネーション!沖縄でも各リゾートホテルや公園等でイルミネーションを行っています。中でも「東南植物楽園」のイルミネーションは、全国の「イルミネーション部門 7位」を受賞!壮大なスケールのイルミネーションが楽しめます。

東南植物楽園の情報
https://www.southeast-botanical.jp/illumination2020/

プロ野球チーム春季キャンプ

毎年2月頃、各プロ野球チームが春季キャンプのため沖縄に訪れます!冬でも比較的暖かい沖縄でシーズンの体力づくりや練習試合を行うためです。キャンプ中は、球場での練習風景や、オープン戦が間近で見ることができます。
沖縄県内各地のキャンプ場で開催しているため、野球選手を見た後に、各地の観光などもおススメです。

キャンプ日程は変更の可能性があります。詳細は各球団のサイトをご確認ください。

屋内でできるアクティビティ
沖縄は本土とは異なった文化を持っています。そのため、沖縄文化を体験できるアクティビティがたくさんあります。そのほとんどは屋内で体験できるもの。屋内で体験できるものは、天候にも左右されないため、いつでも気軽に参加することができます。シーサー、琉球ガラス、サンゴ染め体験など、実際に物を作成すると沖縄の思い出がより鮮明に残るでしょう。

琉球ガラス作り体験
琉球ガラスは言わずと知れた沖縄の伝統工芸品です。グラスやアクセサリーなど様々なものを作ることができる施設もあります。鮮やかな色合いのガラスに泡盛を入れて飲むととてもお洒落

https://www.ryukyu-glass.co.jp/
琉球ガラス村(南部)

https://morinogarasukan.co.jp/
森のガラス管(北部)

サンゴ染め体験
貴重なサンゴを使って、Tシャツやトートバックなどからお好みのアイテムを選び、染めていく体験です。 取り揃えられた大小さまざまなサンゴからデザインを組み合わせ、道具に色とりどりの染液を含ませて染めていきます。老若男女幅広い人々に楽しんでいただける体験です。

https://www.shuri-ryusen.com/course/sango.html
サンゴ染め体験

シーサー作り
沖縄の守り神のシーサーは、魔除けとして家の屋根や門などに置かれるものです。現在はお土産としても人気が高いシーサー。シーサー作りやシーサーの色付け体験ができるので、自分専用の守り神を作ってみませんか?

https://www.enjoy-kobo.com/
手作りシーサー体験Enjoy工房

王道観光スポット
定番の観光スポットも観光客が少ない冬の時期にこそおススメ!

美ら海水族館
圧倒的なスケールを誇る大人気観光スポットの美ら海水族館。美ら海水族館は16時から入館すると入館料金が若干安くなり、人もお昼の時間帯よりも少ない中で水族館を回ることができるのでおススメです。

https://churaumi.okinawa/
美ら海水族館

北谷アメリカンビレッジ
シーリゾートエリアのアメリカンビレッジは、お洒落なショップや飲食店が立ち並ぶ観光客に人気のエリアです。もともとは米軍の基地であった場所のため、アメリカンビレッジと名づけられたとのこと。東京ドーム約5個分の敷地内に、複数のエリアがあり、様々なショップやイベントを楽しむことができます。

https://www.okinawa-americanvillage.com/
アメリカンビレッジ

国際通り
大人気の観光スポットの国際通り。通りには約600の店が軒を連ね、デパート、レストラン、サービス、雑貨店などや、ホテル、お土産屋などなんでも揃っています!空港からも近いため、帰る直前まで遊ぶことができます。

https://naha-kokusaidori.okinawa/
国際通り

さいごに
冬の沖縄情報はいかがでしたでしょうか?冬の時期でも楽しめるスポット、体験が盛りだくさんです!更に旅行代金も安くお得に旅行ができるのでおススメですよ!何か少しでも参考になったら嬉しいです