TOP茨城県日立市で1泊2日のワーケーション体験。海の近くで週末リフレッシュ!

TITLE茨城県日立市で1泊2日のワーケーション体験。海の近くで週末リフレッシュ!

近年、リモートワークの推進により働く場所を自由に選べるようになり、旅など休暇をとりながら仕事をする、ワーケーションという言葉を耳にする方も増えたのではないでしょうか。

”仕事の場所を自分で選べるのなら、家でも職場でもない第三の地で旅をしながら働きたい!”とは思いつつも、「ワーケーションに興味はあるけど、どこでするのが良いのだろうか?」と思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな疑問をお持ちの方に是非おススメしたいのが、茨城県日立市です。

実は近年おしゃれなコワーキングスペースが充実していたり、気軽に宿泊&仕事ができるプランがある旅館があったりと、ワーケーションにうってつけなんです!また都内からのアクセスも便利で、週末を利用して気軽にワーケーションが体験できる場所として注目されています。
今回は日立市で実際にワーケーションをしてみて、かかった予算や時間、おすすめの過ごし方をご紹介します!

茨城県の日立ってどんなところ?
東京駅から常磐線に揺られて約1時間半。日本有数の景勝地として知られる太田尻海岸沿いに位置する茨城県日立市は自然に恵まれ、農業・漁業ともに盛んな町として有名です。
地元で採れた新鮮な魚介類やお野菜が安く手に入ることもあり、近年地産地消を目指したレストランや旅館が増えてきています。

リモートワークによる自分らしい働き方を実現できる、移住したい町を目指し、コワーキングスペースや移住助成金の充実化に力を入れるなど、快適なリモートワークの環境整備が行われています。
仕事終わりに美しい海を眺めながら地元で採れた新鮮な食材を味わったり、新しいビジネスを始めるきっかけや関係が生まれるコミュニティに巡り会える・・・そんな働き方が日立市で実現できるのです。

▽日立の観光案内
https://www.daigo-kanko.jp/spot_search.html

▽日立のグルメ
http://www.kankou-hitachi.jp/

◆今回の移動手段・プラン・掛かった費用を大公開
今回は1泊2日で週末レポートするワーケーションの概要はこんな感じです!

・移動手段・時間・費用
→東京の上野駅⇒茨城県の日立駅(片道:¥4,220)(移動時間:約1時間半)

・スケジュール
→金~土曜日の1泊2日

・宿泊先
→海沿いの宿に宿泊。今回は海が見える広いテラスがついているちょっといい部屋に宿泊しました。(時期やプランにもよると思いますが、1泊2日の宿泊費用は15,000円程度でした)

という事で、全部で移動と宿泊費はだいたい予算は25,000円くらい!
+宿以外での食事やバス代などは別途もう少し掛かりましたが、海をみながら仕事ができて、その土地ならではのご飯が食べられるなんて大満足です!
さらに、ワーケーションで金曜日から移動しているため、土曜日がまるまる朝から休暇を楽しめます!
ここからは、今回実際に現地で利用した宿や施設、サービスなどをご紹介していきます。

◆ワーケーションで訪れるべき日立のおすすめスポット

海を一望しながら仕事なんて憧れのシチュエーションが叶うお宿「うのしまヴィラ」
https://unoshima-villa.com/

海が見える場所でゆったりと仕事をするなんてまさに理想!今回、お勧めしたいのが、茨城県の日立市の太田尻海岸にある海を一望しながら仕事なんて憧れのシチュエーションが叶う『うのしま ヴィラ』さん。
日立駅からタクシーで10分程度の場所にあります。

目の前にはプライベートビーチのようなオーシャンビューが広がり、まさに理想のワーケーションスタイル!今回はデッキテラスがついているお部屋に宿泊したので、テラスで潮風を感じながら過せて最高でした!
また、宿内にあるカフェ&ダイニング「海音(シーネ)」ではそんな茨城の美味しいが詰まった地元の食材をふんだんに使った創作料理を楽しめます。丁寧に調理された繊細なお料理は量もちょうどよく、女性にもお勧めです。


仕事終わりに海辺に出てSAPやサーフィンを楽しみ、地元のクラフトビールや美味しい食事を味わう、そんな働き方がうのしまヴィラさんなら実現できます!

②多様な人々が地域と繋がりアイディアが生まれるシェアオフィス「晴耕雨読」
https://seikouudocu.com/
次にご紹介したいのが、多目的コワーキングスペース「晴耕雨読」さん。

宿泊したうのしまヴィラさんのある駅「日立駅」から一駅の「常陸多賀駅」から徒歩2分という駅からのアクセスが非常に便利な場所があります。
内装もとってもオシャレ!コワーキングスペースなので、仕事の環境はばっちり整っており、集中して仕事ができます。

一階のフリーコミュニティスペースはなんと無料!!(貸切予約のない平日のみ)二階はコワーキングスペースになっており、プリンターやポストも完備されているとの事なので、多拠点で働く方にもおススメです!


単発での利用が可能なほか、定期的に利用したい方のための会員制度もあり、目的に合わせてご利用いただけます。
また、こちらはベンチャー企業も多く利用し、起業家や現地の若い人が集まってくることで新たな繋がりが生まれている場所にもなっています。「仕事を通じて地域活性化に貢献したい」、「会社に篭るのではなくもっと外に出て新しいビジネスのコミュニティを広げたい」と考えている方にもおススメです。

③日立駅内の絶景天空カフェ「SEA BiRDS CAFE」
http://seabirdscafe.com/

ワーケーションの最後に訪れて欲しいのが、世界の最も美しい駅舎としても有名な日立駅内に併設するカフェ「SEA BiRDS CAFE」。


このカフェの魅力はなんといっても、目の前に広がる太平洋の海原を全面ガラス張りでの空間で一望できること。“リゾート地のような、非日常の空間でお食事ができるお店”をコンセプトとしており、日立市出身の世界的建築家、妹島和代さんがデザインを監修し、グッドデザイン賞を受賞したことでも知られています。

ランチタイムではリゾート地をイメージしたパンケーキやタコライスなどが楽しめるほか、ディナータイムでは常陸野のクラフトビールやオーガニックワインを味わうこともできます!

如何でしょうか?

今回は海沿いで仕事をしながら「ゆっくり過す」をテーマにワーケーションをしてきました。東京からのちょっとしたショートトリップも兼ねて、茨城県の日立はとってもおススメです。
お手軽にワーケーションをしてみたい方は是非日立を候補に入れてみてはいかがでしょうか。