TOP【3泊4日ワーケーション体験in茨城県大子町】週末入りで仕事も旅行も堪能!

TITLE【3泊4日ワーケーション体験in茨城県大子町】週末入りで仕事も旅行も堪能!


テレワークが広がり、ワーケーションという言葉を聞く事が増えてきました。

仕事をしながら、家ではない場所でリフレッシュしながらまるで旅をしているかのような時間もすごす。夢のようなライフスタイルですね。しかし、実際にどういう風にどこでどういう風に過すと良いのか、イメージがなかなかつかない。
そんな人も多いのではないでしょうか?

そんな方のために!実際に体験してきたワーケーションをご紹介したいと思います。

今回は「袋田の滝」で有名な茨城県の「大子町」で温泉や雄大な景色をみながら、美味しいモノを食べる。そんなゆったり、のんびり過せるワーケーションプランをお伝えしていきます!

ーーーーーーー
・茨城県の大子町ってどんな街?
・今回の移動手段・プラン・掛かった費用を大公開
・大子町がワーケーションにおススメな理由。今回の利用施設と泊まった宿。
・大子町はお試し移住もおススメ
ーーーーーーー

◆茨城県の大子町ってどんな街?
大子町は茨城県の北に位置し、雄大な自然と癒しの温泉、豊かな食があるとっても魅力的な場所です。
観光名所としては「袋田の滝」が有名で、この名称はは聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?

食べ物は「奥久慈しゃも」「奥久慈りんご」をはじめ、鮎・お茶・お米・そば等々、奥久慈ブランドの特産がたくさん!ただ、生産量が多くないため、現地で消費されてしまう事がほとんどとの事!なので、あまり出回らない幻の食材も多いのだとか・・・

▽奥久慈のグルメ・特産品
https://www.daigo-kanko.jp/tokusan.html

▽奥久慈の観光情報
https://www.daigo-kanko.jp/spot_search.html

◆今回の移動手段・プラン・掛かった費用を大公開!
今回レポートするワーケーションの概要はこんな感じです!

・移動手段・時間・費用
→東京の上野駅⇒茨城県の常陸大子駅(片道:¥4,220)(移動時間:約1時間半)

・宿泊先
→ゲストハウスと旅館を併用!基本的にはゲストハウスで宿泊。週末に1泊だけ贅沢して朝・夕ごはん付きの旅館を利用(時期にもよると思いますが、3泊4日の宿泊費用は全部で25,000円程度でした)

という事で、全部で移動と宿泊全部コミコミでなんと予算は35,000円くらい!

+現地での食事などの滞在費は別ですが、毎日温泉にはいれて、雄大な景色が感じられ、その土地ならではのご飯が食べられるなんて大満足です!

◆大子町がワーケーションにおススメな理由。今回の利用施設と泊まった宿。
実際に行ってみて、今回滞在した大子町はワーケーションにも力をいれているようで、ワーケーションに最適なワーキングスペースが街中にもあり、環境的にもワーケーション向きの土地でした。

今回ワーケーションで利用したコワーキングスペースと宿は下記です!
【大子町のワーキングスペース】
・仕事場所①:ダイゴフロント
https://pluswander.com/listing/daigo-front/

⇒常陸大子駅から徒歩圏内。駅前の商店街にある、リノベーションしたオシャレなワーキングスペースです。なんと1日500円で滞在する事ができるとの事でお値段以上!

※写真引用:https://pluswander.com/listing/daigo-front/

・仕事場所②:茶の里公園
http://okukuji-chanosato.com/%E8%8C%B6%E5%AE%A4%E3%81%A7%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF/

⇒こちらは、まさに開放的な景色が堪能できるワークスペース。茶畑に囲まれた立地で眺望が抜群。ただし、アクセスがそんなに便利ではないので、車がおススメ。それか、天気良い日なら、市が貸し出しをしている電動自転車(詳細はこの記事の【【大子町のユニークな交通手段】でご紹介していますでサイクリングがてらでも気持ちがいいです。
ちょうど私がいったタイミングでは紅葉だったので、とにかく景色が抜群で最高でした。

※ワークスペースからの景色がこちら!絶景!

【今回の泊まった宿】
・宿泊先①:ゲストハウスラーハ
https://www.lahar-guesthouse.com/

⇒こちらは、ゲストハウスなのに温泉つきという、コスパ最高なお宿!
ドミトリーの他に個室も選べます。共有リビングからの景色も最高でどこにも行かず、ここで仕事をしているだけでもかなり癒される事間違いなしです!


こちらはゲストハウスの共有スペースから見える景色。大子町の豊かな自然を満喫できます。

画像提供:https://www.lahar-guesthouse.com/

・宿泊先②:悠久の宿 滝美館
https://www.takimi-kan.com/

⇒観光地の「袋田の滝」に徒歩で行ける旅館。観光地が徒歩圏内なので仕事を夕方で終わらせてから、夕飯前に滝をみにいく!なんていう贅沢な観光もできるかも。
夕食には、ご当地の「奥久慈しゃも」や「常陸牛」など豪華な食材を使った料理も盛りだくさん!もちろんこちらも温泉なので、癒されますね。


▽宿から歩いて行かれる「袋田の滝」

【大子町のユニークな交通手段】
・大子町の電動レンタサイクルhttps://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page005051.html

⇒大子町の電動レンタサイクルは、すごいカッコいいです!電動アシスト付きのロードバイクやクロスバイクなど貸出もあります。パワーもすごいので、どこまでもいかれそうです!

※奥久慈サイクルステーション(道の駅 奥久慈だいご)https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page005051.html

※AI乗合タクシー(※実証実験)
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page004961.html
乗合で運行するタクシーが現在、無料で利用できます。時間や曜日などが限定ではありますが、主要な場所への移動が出来るのはありがたいです。

※カーシェアリング(※実証実験)https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page005026.html
事前に会員登録とインターネット予約を行うと、15分あたり100円から利用できるカーシェアリングサービスもあり、非常にお得で便利な移動手段です。

あまり便利すぎると都心と変わらず、ワーケーションというより”出張”という気持ちになってしまい、逆に田舎すぎると移動手段がなく、宿に閉じこもりがちになりさみしい思いを強いられる事もあるため、ワーケーションは非常に「どこでするか?」が大切ではないかと思います。

その点で、大子町は非常にワーケーションをするには「ちょうどいい」感じです。

私は都内在住なので、東京から2h半程度且つ、交通費も往復で1万円程度でこられるという「気軽さ」もワーケーションに出かけるハードルを下げてくれました。

◆大子町はお試し移住もおススメ
さいごに、東京からも2h半。茨城の県庁所在地である水戸までは電車直通で1時間で行けます。そんな大子町は移住の検討地としても良いかもしれないと、実際にワーケーションをしてみて思いました。

定期的に大子町主催で参加費無料の「テレワークツアー」も開催しているようなので、興味がある人はチェックしてみるとよいと思います!

移住に対しては家のリフォームや子育て世帯(18歳以下の子供がいる)住む家を新築する場合に交付される助成金など、色々な手厚い助成金なども出ているようなので、興味がある人はこちらもぜ参考にしてみてはいかがでしょう!

▽大子町:移住者の方へ
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/dir003270.html

いかがでしたでしょうか?東京からであれば、立地・ロケーション・予算的にも、とてもワーケーションしやすい環境が大子町にはそろっていると思います。

ぜひ、行ってみてくださいね!