【3泊4日ワーケーション体験in茨城県大子町】週末入りで仕事も旅行も堪能!


テレワークが広がり、ワーケーションという言葉を聞く事が増えてきました。

仕事をしながら、家ではない場所でリフレッシュしながらまるで旅をしているかのような時間もすごす。夢のようなライフスタイルですね。しかし、実際にどういう風にどこでどういう風に過すと良いのか、イメージがなかなかつかない。
そんな人も多いのではないでしょうか?

そんな方のために!実際に体験してきたワーケーションをご紹介したいと思います。

今回は「袋田の滝」で有名な茨城県の「大子町」で温泉や雄大な景色をみながら、美味しいモノを食べる。そんなゆったり、のんびり過せるワーケーションプランをお伝えしていきます!

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・茨城県の大子町ってどんな街?
・今回の移動手段・プラン・掛かった費用を大公開
・大子町がワーケーションにおススメな理由。今回の利用施設と泊まった宿。
・大子町はお試し移住もおススメ
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◆茨城県の大子町ってどんな街?
大子町は茨城県の北に位置し、雄大な自然と癒しの温泉、豊かな食があるとっても魅力的な場所です。
観光名所としては「袋田の滝」が有名で、この名称はは聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?

食べ物は「奥久慈しゃも」「奥久慈りんご」をはじめ、鮎・お茶・お米・そば等々、奥久慈ブランドの特産がたくさん!ただ、生産量が多くないため、現地で消費されてしまう事がほとんどとの事!なので、あまり出回らない幻の食材も多いのだとか・・・

▽奥久慈のグルメ・特産品
https://www.daigo-kanko.jp/tokusan.html

▽奥久慈の観光情報
https://www.daigo-kanko.jp/spot_search.html

◆今回の移動手段・プラン・掛かった費用を大公開!
今回レポートするワーケーションの概要はこんな感じです!

・移動手段・時間・費用
→東京の上野駅⇒茨城県の常陸大子駅(片道:¥4,220)(移動時間:約1時間半)

・宿泊先
→ゲストハウスと旅館を併用!基本的にはゲストハウスで宿泊。週末に1泊だけ贅沢して朝・夕ごはん付きの旅館を利用(時期にもよると思いますが、3泊4日の宿泊費用は全部で25,000円程度でした)

という事で、全部で移動と宿泊全部コミコミでなんと予算は35,000円くらい!

+現地での食事などの滞在費は別ですが、毎日温泉にはいれて、雄大な景色が感じられ、その土地ならではのご飯が食べられるなんて大満足です!

◆大子町がワーケーションにおススメな理由。今回の利用施設と泊まった宿。
実際に行ってみて、今回滞在した大子町はワーケーションにも力をいれているようで、ワーケーションに最適なワーキングスペースが街中にもあり、環境的にもワーケーション向きの土地でした。

今回ワーケーションで利用したコワーキングスペースと宿は下記です!
【大子町のワーキングスペース】
・仕事場所①:ダイゴフロント
https://pluswander.com/listing/daigo-front/

⇒常陸大子駅から徒歩圏内。駅前の商店街にある、リノベーションしたオシャレなワーキングスペースです。なんと1日500円で滞在する事ができるとの事でお値段以上!

※写真引用:https://pluswander.com/listing/daigo-front/

・仕事場所②:茶の里公園
http://okukuji-chanosato.com/%E8%8C%B6%E5%AE%A4%E3%81%A7%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF/

⇒こちらは、まさに開放的な景色が堪能できるワークスペース。茶畑に囲まれた立地で眺望が抜群。ただし、アクセスがそんなに便利ではないので、車がおススメ。それか、天気良い日なら、市が貸し出しをしている電動自転車(詳細はこの記事の【【大子町のユニークな交通手段】でご紹介していますでサイクリングがてらでも気持ちがいいです。
ちょうど私がいったタイミングでは紅葉だったので、とにかく景色が抜群で最高でした。

※ワークスペースからの景色がこちら!絶景!

【今回の泊まった宿】
・宿泊先①:ゲストハウスラーハ
https://www.lahar-guesthouse.com/

⇒こちらは、ゲストハウスなのに温泉つきという、コスパ最高なお宿!
ドミトリーの他に個室も選べます。共有リビングからの景色も最高でどこにも行かず、ここで仕事をしているだけでもかなり癒される事間違いなしです!


こちらはゲストハウスの共有スペースから見える景色。大子町の豊かな自然を満喫できます。

画像提供:https://www.lahar-guesthouse.com/

・宿泊先②:悠久の宿 滝美館
https://www.takimi-kan.com/

⇒観光地の「袋田の滝」に徒歩で行ける旅館。観光地が徒歩圏内なので仕事を夕方で終わらせてから、夕飯前に滝をみにいく!なんていう贅沢な観光もできるかも。
夕食には、ご当地の「奥久慈しゃも」や「常陸牛」など豪華な食材を使った料理も盛りだくさん!もちろんこちらも温泉なので、癒されますね。


▽宿から歩いて行かれる「袋田の滝」

【大子町のユニークな交通手段】
・大子町の電動レンタサイクルhttps://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page005051.html

⇒大子町の電動レンタサイクルは、すごいカッコいいです!電動アシスト付きのロードバイクやクロスバイクなど貸出もあります。パワーもすごいので、どこまでもいかれそうです!

※奥久慈サイクルステーション(道の駅 奥久慈だいご)https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page005051.html

※AI乗合タクシー(※実証実験)
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page004961.html
乗合で運行するタクシーが現在、無料で利用できます。時間や曜日などが限定ではありますが、主要な場所への移動が出来るのはありがたいです。

※カーシェアリング(※実証実験)https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page005026.html
事前に会員登録とインターネット予約を行うと、15分あたり100円から利用できるカーシェアリングサービスもあり、非常にお得で便利な移動手段です。

あまり便利すぎると都心と変わらず、ワーケーションというより”出張”という気持ちになってしまい、逆に田舎すぎると移動手段がなく、宿に閉じこもりがちになりさみしい思いを強いられる事もあるため、ワーケーションは非常に「どこでするか?」が大切ではないかと思います。

その点で、大子町は非常にワーケーションをするには「ちょうどいい」感じです。

私は都内在住なので、東京から2h半程度且つ、交通費も往復で1万円程度でこられるという「気軽さ」もワーケーションに出かけるハードルを下げてくれました。

◆大子町はお試し移住もおススメ
さいごに、東京からも2h半。茨城の県庁所在地である水戸までは電車直通で1時間で行けます。そんな大子町は移住の検討地としても良いかもしれないと、実際にワーケーションをしてみて思いました。

定期的に大子町主催で参加費無料の「テレワークツアー」も開催しているようなので、興味がある人はチェックしてみるとよいと思います!

移住に対しては家のリフォームや子育て世帯(18歳以下の子供がいる)住む家を新築する場合に交付される助成金など、色々な手厚い助成金なども出ているようなので、興味がある人はこちらもぜ参考にしてみてはいかがでしょう!

▽大子町:移住者の方へ
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/dir003270.html

いかがでしたでしょうか?東京からであれば、立地・ロケーション・予算的にも、とてもワーケーションしやすい環境が大子町にはそろっていると思います。

ぜひ、行ってみてくださいね!

静岡県の伊豆高原はワーケーションに最適!旅をしながら働く

「会社でリモートワークが推奨されたので、場所にとらわれず働けるようになった」「コロナで密になることを避けたい」そんな理由から、地方への移住する方がここ最近増えてきましたよね。

とは言え、新しい土地で暮らすには費用・時間・仕事の調整と、移住には何かと労力がかかるもの。本腰を入れて準備をする前に1度気軽に気になる地域で暮らしてみたい!
そんな方にお勧めしたいのが、1週間~1ヶ月ほどのワーケーション。

この記事では、弊社代表の道越が実際に伊豆でのワーケーションを体験して感じたワーケーションの良し悪しやおすすめの過ごし方をご紹介します。

伊豆の魅力について
静岡県東部にある伊豆半島に位置し、美しい海と緑豊かな自然が広がる街、伊豆。
その魅力はなんといっても日本屈指の温泉地。仕事帰りにゆったり温泉に浸かり、1日の疲れを癒すという、まるで夢のような働き方ができるんです♩

そして近くの沖で取れる新鮮なお魚を味わえるのも伊豆の魅力。富戸の朝日や岬の絶景を拝みながら食事を取り、仕事を始める、、とても贅沢なワーケーションが実現できます!
また伊豆は海女さん文化が古くから根付いているのだとか。2021年から海女さん体験も行えるそうです。週末に地域に根付いた文化を学んでみるのも面白いですね。

移動手段・時間・費用
今回は伊豆の中でも伊豆高原エリアに滞在でした!
品川駅から伊豆高原駅までは約2時間。伊豆の踊り子で1本で行けてしまう気軽さが魅力です。

・移動手段・時間・費用
→東京の品川駅→静岡の伊豆高原駅(片道:5,390円)(移動時間:約2時間)

・宿泊先
→今回宿泊したのは1部屋あたり5万円~と少しお高めのお値段ですが、最大4名まで泊まれる広いお部屋なので、ご家族やお友達と宿泊するとお得です!

という事で、人数にもよりますが、今回は1人1週間で交通費・宿泊費で予算は10万円程度となりました。
伊豆エリアには、民泊やペンション・旅館など色々な宿泊の選択肢があるので、予算に合わせて選ぶのがいいと思います!
ただ、伊豆エリア内は交通機関が発達していないので、レンタカー、あるいは自家用車で行かれるとよりよいかもしれません。

今回、ワーケーションした宿
■リラクシア伊豆高原 https://rlx.jp/23792/http://izu-relaxia.com/
とってもオシャレなオーベルジュで、なんと露天風呂付き!お庭では、緑に囲まれた静かな環境で仕事ができます。


お部屋も広く、エステやスキンケアも完備でされているので、素敵な空間でゆっくりとした時間を過ごせました。

◇仕事の環境
wifi設備に関しては、1階が整っています。なのでweb会議をするのには部屋かお庭、ラウンジやロビーあたりがおすすめです。ただ複合機等のオフィス設備はなかったので、がっつりお仕事をしたい!という方は少し不便に感じるかもしれません。


ただ庭にもwifiが通っていたので、天気が良いときはお庭で優雅に仕事ができるなど、作業に差し支えは一切ありませんでした。一応ワーケーションで訪れる前に、インターネット環境設備がしっかりしているかを滞在先に確認することをおすすめします。

また、こちらのリラクシアさんに加え、伊豆ではペットフレンドリーなペンションや旅館が数多くあります。ワーケーションをしてみたいけれどペットホテルに毎回預けるわけにはいかないし、、そう悩まれている方にとっては伊豆はおすすめできる場所です。


私は今回滞在した時はテレビ会議が多く、残念ながらあまり周囲のワーケーションスポットの捜索はせず、ホテルの部屋にこもって仕事を進める時間が長かったのですが、ホテルの充実度がとても高く、リフレッシュしながら働くことができました。

また、オーナーさんに事前にご相談すれば朝、昼、夜と食事もご用意してくださいます。私は滞在中夜ご飯と朝ごはんをお願いしたのですが、一流シェフが作る地元の素材をふんだんに使ったメニューはどれも絶品!伊豆の新鮮なお魚やお野菜を堪能しました^^

■伊豆高原でワーケーションをする際の注意点
今回泊まったところの周辺は夜早く閉まるお店が多く20:00過ぎに外に食べに出たら、ほとんどのお店が開いておらずご飯を逃してしまう、、なんて事態にもなりかねません。外で夜をいただくのなら早めに済ますのが良いと思います。

■どんな人におすすめ?
特におすすめなのは、都内での忙しさから離れて、自然豊かな場所でリフレッシュしつつ仕事に集中したい方に伊豆はうってつけです。
また、地元の方とのアットホームなコミュニケーションを楽しむことができる機会が多いのも伊豆魅力の一つ。地元の漁師さんとオススメの魚を紹介してもらったり、チャンスがあれば漁の見学もさせていただける、なんてことも!

仕事の傍伊豆の温泉や新鮮なお魚を楽しみたい!そんなリフレッシュできる環境に移住をしたい方に是非試していただきたいワーケーションスポットです。
夏には海沿いの宿で1週間滞在し、週末に海のアクティビティを体験してみるのもおすすめなポイントです。

ワーケーション中に訪れた場所・食べたもの記録

森の中にあるパン屋さん:ル・フィヤージュ
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22003252/


朝一の開店前から行列ができる、伊豆高原の山川別荘地にある、保存料や化学調味料を一切使用せずに粉から全て手作りしている安心・安全なパン屋さんです。ここではなんとフランスパンやクロワッサン等の焼きたてのパンが、店頭に80種類以上並ぶそう!

おしゃれなお庭で緑に囲まれてゆっくり美味しい焼きたてパンとコーヒーを楽しめるので、週末ゆったりと過ごすのにも、仕事間のランチに訪れるのにもおすすめです。今回いただいたハード系のパンは、見た目も味も最高でした◎

有名な天丼屋さん ゆき文さん
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22010166/

ボリューミーな天丼が人気のお店。
ランチは混んでますが、私は時間ずらしてだったのですんなり入れました。なんといってもこちらのお店の天丼が本当に美味しいんです、、!出てきたときのボリュームに一瞬圧倒されますが、食べ進めてみると意外にもあっさり食べ終わってしまいます。
揚げたての一番美味しいのを食べて欲しい、という店主さんのこだわりを感じます。あまりの美味しさに私は滞在中2回リピートしました。

伊東といえば!海鮮で有名な海女屋さん
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22000038/


なんとここは海の上にお店があるんです!まるで海の上にいるかのような絶景を楽しみながら、ボリューム満点の海鮮料理を味わえます。
今回私は海鮮丼と目玉と言われている伊勢海老のお味噌汁をいただいたのすが、これもまた絶品!ボリューミーな見た目はSNS映えもバッチリ狙えます。

■地元の漁師さんの置き網漁を見学!
そして滞在中、なんと富戸漁港にて定置網漁にも同行する機会をいただきました!


漁師の皆様の漁を真横で見学できたのにはとても感激でした。
漁港からは富戸の朝日と岬の絶景も拝むことができ、幸せなひと時を味わいました。


そしてありがたいことに漁師の皆様から捕れたサンマを分けていただき、宿に戻った後シェフに朝食に焼き魚にしていただきました。休日に羽を伸ばして地域の方との交流をしやすい環境があるのも、伊豆の魅力の一つです。
こちらのサンマ、脂がのっていて絶品でした。伊豆のお魚は本当に美味しい。

■まとめ


今回伊豆で1週間のロングステイ型のワーケーションを体験してみて、自然の中で癒されながら仕事ができるので想像以上に捗りました!

旅と仕事の両立って難しいんじゃ、、と気にされる方もいらっしゃると思いますが、その心配は不要だなと思います。ただ、宿泊施設によって仕事ができる設備の充実度が変わってくるので、バケーション要素よりワーク要素を重視したい方は、コワーキングスペースがある近くに滞在することをおすすめします!

また、伊豆は地元の方も温かく迎えてくださる方が多いだけでなく、東京からのアクセスが良いので、移住してからも度々仕事で東京に行く必要がある、、という方にはとてもバランスが良いエリアだと思います。

仕事に疲れたら波の音を聞いてリフレッシュする、そんな働き方を伊豆で試してみてはいかがでしょうか^^

茨城県日立市で1泊2日のワーケーション体験。海の近くで週末リフレッシュ!

近年、リモートワークの推進により働く場所を自由に選べるようになり、旅など休暇をとりながら仕事をする、ワーケーションという言葉を耳にする方も増えたのではないでしょうか。

”仕事の場所を自分で選べるのなら、家でも職場でもない第三の地で旅をしながら働きたい!”とは思いつつも、「ワーケーションに興味はあるけど、どこでするのが良いのだろうか?」と思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな疑問をお持ちの方に是非おススメしたいのが、茨城県日立市です。

実は近年おしゃれなコワーキングスペースが充実していたり、気軽に宿泊&仕事ができるプランがある旅館があったりと、ワーケーションにうってつけなんです!また都内からのアクセスも便利で、週末を利用して気軽にワーケーションが体験できる場所として注目されています。
今回は日立市で実際にワーケーションをしてみて、かかった予算や時間、おすすめの過ごし方をご紹介します!

茨城県の日立ってどんなところ?
東京駅から常磐線に揺られて約1時間半。日本有数の景勝地として知られる太田尻海岸沿いに位置する茨城県日立市は自然に恵まれ、農業・漁業ともに盛んな町として有名です。
地元で採れた新鮮な魚介類やお野菜が安く手に入ることもあり、近年地産地消を目指したレストランや旅館が増えてきています。

リモートワークによる自分らしい働き方を実現できる、移住したい町を目指し、コワーキングスペースや移住助成金の充実化に力を入れるなど、快適なリモートワークの環境整備が行われています。
仕事終わりに美しい海を眺めながら地元で採れた新鮮な食材を味わったり、新しいビジネスを始めるきっかけや関係が生まれるコミュニティに巡り会える・・・そんな働き方が日立市で実現できるのです。

▽日立の観光案内
https://www.daigo-kanko.jp/spot_search.html

▽日立のグルメ
http://www.kankou-hitachi.jp/

◆今回の移動手段・プラン・掛かった費用を大公開
今回は1泊2日で週末レポートするワーケーションの概要はこんな感じです!

・移動手段・時間・費用
→東京の上野駅⇒茨城県の日立駅(片道:¥4,220)(移動時間:約1時間半)

・スケジュール
→金~土曜日の1泊2日

・宿泊先
→海沿いの宿に宿泊。今回は海が見える広いテラスがついているちょっといい部屋に宿泊しました。(時期やプランにもよると思いますが、1泊2日の宿泊費用は15,000円程度でした)

という事で、全部で移動と宿泊費はだいたい予算は25,000円くらい!
+宿以外での食事やバス代などは別途もう少し掛かりましたが、海をみながら仕事ができて、その土地ならではのご飯が食べられるなんて大満足です!
さらに、ワーケーションで金曜日から移動しているため、土曜日がまるまる朝から休暇を楽しめます!
ここからは、今回実際に現地で利用した宿や施設、サービスなどをご紹介していきます。

◆ワーケーションで訪れるべき日立のおすすめスポット

海を一望しながら仕事なんて憧れのシチュエーションが叶うお宿「うのしまヴィラ」
https://unoshima-villa.com/

海が見える場所でゆったりと仕事をするなんてまさに理想!今回、お勧めしたいのが、茨城県の日立市の太田尻海岸にある海を一望しながら仕事なんて憧れのシチュエーションが叶う『うのしま ヴィラ』さん。
日立駅からタクシーで10分程度の場所にあります。

目の前にはプライベートビーチのようなオーシャンビューが広がり、まさに理想のワーケーションスタイル!今回はデッキテラスがついているお部屋に宿泊したので、テラスで潮風を感じながら過せて最高でした!
また、宿内にあるカフェ&ダイニング「海音(シーネ)」ではそんな茨城の美味しいが詰まった地元の食材をふんだんに使った創作料理を楽しめます。丁寧に調理された繊細なお料理は量もちょうどよく、女性にもお勧めです。


仕事終わりに海辺に出てSAPやサーフィンを楽しみ、地元のクラフトビールや美味しい食事を味わう、そんな働き方がうのしまヴィラさんなら実現できます!

②多様な人々が地域と繋がりアイディアが生まれるシェアオフィス「晴耕雨読」
https://seikouudocu.com/
次にご紹介したいのが、多目的コワーキングスペース「晴耕雨読」さん。

宿泊したうのしまヴィラさんのある駅「日立駅」から一駅の「常陸多賀駅」から徒歩2分という駅からのアクセスが非常に便利な場所があります。
内装もとってもオシャレ!コワーキングスペースなので、仕事の環境はばっちり整っており、集中して仕事ができます。

一階のフリーコミュニティスペースはなんと無料!!(貸切予約のない平日のみ)二階はコワーキングスペースになっており、プリンターやポストも完備されているとの事なので、多拠点で働く方にもおススメです!


単発での利用が可能なほか、定期的に利用したい方のための会員制度もあり、目的に合わせてご利用いただけます。
また、こちらはベンチャー企業も多く利用し、起業家や現地の若い人が集まってくることで新たな繋がりが生まれている場所にもなっています。「仕事を通じて地域活性化に貢献したい」、「会社に篭るのではなくもっと外に出て新しいビジネスのコミュニティを広げたい」と考えている方にもおススメです。

③日立駅内の絶景天空カフェ「SEA BiRDS CAFE」
http://seabirdscafe.com/

ワーケーションの最後に訪れて欲しいのが、世界の最も美しい駅舎としても有名な日立駅内に併設するカフェ「SEA BiRDS CAFE」。


このカフェの魅力はなんといっても、目の前に広がる太平洋の海原を全面ガラス張りでの空間で一望できること。“リゾート地のような、非日常の空間でお食事ができるお店”をコンセプトとしており、日立市出身の世界的建築家、妹島和代さんがデザインを監修し、グッドデザイン賞を受賞したことでも知られています。

ランチタイムではリゾート地をイメージしたパンケーキやタコライスなどが楽しめるほか、ディナータイムでは常陸野のクラフトビールやオーガニックワインを味わうこともできます!

如何でしょうか?

今回は海沿いで仕事をしながら「ゆっくり過す」をテーマにワーケーションをしてきました。東京からのちょっとしたショートトリップも兼ねて、茨城県の日立はとってもおススメです。
お手軽にワーケーションをしてみたい方は是非日立を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

【体験レポあり】ワーケーションの魅力を徹底解説!誰といく?どこにいく?過ごし方やおススメの場所をご紹介!


テレワークなどが広がり、”働く場所”に縛られる事が少なくなり、新たに広がりつつある仕事のカタチ「ワーケーション」という言葉を聞く事が増えてきたのではないでしょうか?

景色のよい場所で、仕事して、温泉にはいったり、美味しいものを食べたり、そんな生活最高!と思いましたが、いざやってみよう!と思うと結構色々考えるところがありました。
例えば、「自腹なら、仕事ではなく休暇だけ楽しみたい気もする」「時間をもてあますのでは」「交通や仕事の環境は大丈夫?」等、理想的なワーケーションが過せるだろうかと考えて、行きたい気持ちはありつつも、しばらく行く決断ができないでいました。
今回はそんな実際のワーケーションの体験談となぜその場所を選んだのか?
メリットやデメリット、おススメの過ごし方などを実体験に基づきつつ、ご紹介したいと思います。

◆ワーケーションとは?休暇+仕事のいいところどり?!
テレワークなどが広がり、”働く場所”に縛られる事が少なくなった事で、新たな仕事のカタチが生まれました。
ワーケーションとは、「ワーク(仕事)+バケーション(休暇)=ワーケーション」という造語です。つまり、観光地や帰省先など、自宅以外の休暇先で、リモートワークをする過ごし方のことです。
ワーケーションを利用すると、旅先や帰省先など「家以外」で働く事が可能になるため、多様な働き方ができるようになってきそうです。
続いて、実際に体験してみたレポートも記載しているので、参考にしてみてくださいね!

◆実際に体験してみた!ワーケーションの体験記
さて、我ら編集部では、ワーケーションを推奨し、実際に体験してみました!
いくつかのパターンでの楽しみ方をこちらで紹介したいと思います。

例1:静岡県の伊豆高原はワーケーションに最適!旅をしながら働く
https://conciergejp.com/shizuoka-izu

▽例2:【3泊4日ワーケーション体験in茨城県大子町】週末入りで仕事も旅行も堪能!
https://conciergejp.com/ibaraki-daigomachi

例3:茨城県日立市で1泊2日のワーケーション体験。海の近くで週末リフレッシュ
https://conciergejp.com/ibaraki-hitachi

◆ワーケーションの魅力と定着までの壁
ここまで、ワーケーションの体験レポートなども交えてお話してきましたが、まだまだワーケーションは世の中に定着はしていないのが現状です。
それは、会社の制度的な問題や、何処にだれといったらいいの?と行きたいけどプランがたてずらいというようなケースもまだまだあるのではないかと思ってます。
そこで、改めてワーケーションをする事も魅力とワーケーションに出かけるための壁とその乗り越え方を纏めてみました!

ワーケーションの魅力

①長期の休みがとりやすくなり、遠出の旅行等がしやすくなる
→なんといっても、ワーケーションを活用すると働く場所に縛られなくなるので、出社に縛られないと、仕事をする場所が選べるようになります。有給を組み合わせつつ、旅先で数日だけ仕事をするなどの工夫で10日間の旅先滞在!などがしやすくなりますね。

②気分転換やリフレッシュ
→家でずっと仕事をしていると気持ち的にも閉塞感を感じる。長期にわたるテレワークの中でそう感じる方も多かったのではないでしょうか。ワーケーションであれば、いつもと違う環境で仕事をしつつ、旅の要素も感じられリフレッシュにもなり、気分転換に最適です。
新鮮な環境に身を置く事で新しいアイデアなども生まれるかもしれませんね!

③プチ移住体験
→長期でワーケーションができるのであれば、こんな考え方も可能です。
テレワークの広がりとともに、ワーケーションだけではなく場所に縛られない多様な働き方を取り入れる企業も増えてきました。そのため、あれ?住んでる場所、都心じゃなくてもいいんじゃない?と考える人も増えてきました。そんな中、いきなり移住をするのはハードルが高い、と感じる場合には、ワーケーションをしつつ、良いなと思う土地で「お試し移住」をしてみるのはどうでしょうか。仕事をしながらというライフスタイルなので、移住をリアルに想像してみる事もできそうですね!
お試し移住のサポートがある自治体も多いので「〇〇(←興味がある地域) お試し移住」などの言葉で検索してみるとお得な制度などの情報もあるかもです!

例えば、茨城県だと下記のようなお試し移住のプランがあるようです。https://iju-ibaraki.jp/residence/stay/

1日1,000円程度から家を貸してくれて、長期滞在可能だそうです。住む場所を探すという事が前提となりますが、試してみたい土地である場合にはとってもお得ですね。
一方で良い面だけではありません。ワーケーションをするのは難しいな・・・と感じる壁もあります。それはなんでしょうか?

ワーケーションをするための壁

①費用面的に仕事もするのにいくらかければいいか考えあぐねる。
→休暇ならばーん!と自分のお金を払えるけれど、仕事をしつつとなると一体予算をどうしようかと悩むところではないでしょうか。福利厚生として、会社がお金を補助してくれるところもあるようですが、そうではない場合がまだほとんどですね。
私は何度か体験したワーケーションで下記のような手段をとりました。

・仕事メインの日はビジネスホテル・ゲストハウスなど、滞在にお金を掛けない
・長期滞在の場合は民泊などの「自炊」可能な「宿」というか「家」ぽいところを選ぶ

このようにメリハリをつけたり、滞在場所を目的にそって選ぶ事である程度解消できるのではないかと思います!

②一人でいっても大丈夫?ひとりでいくとさみしいのではないか。
→そもそも、1人旅が好きではない。というような場合以外は2~3日程度の短い期間でのワーケーションでは、ほぼ問題になりません。
ただ、1週間を超える長期ワーケーションになってくると仕事以外の余暇の時間を持て余しはじめる人もいると思います。その場合はどうしたら良いのか?
解決策として、下記のような過ごし方は如何でしょうか?

・ゲストハウスなど、「人との交流」がありそうな宿を選ぶ
・家族や友人・恋人などを週末に呼んで一緒に休暇を楽しむ
・現地の体験やアクティビティなどのコミュニティに参加してみる

ゲストハウスなどは、オーナーがフレンドリーで親切な場合も多く、そういった宿を選ぶと現地での交流がしやすい場合があります。また、平日は一人でワーケーションをし、土日に家族や友人を呼んで、案内してあげながら旅に切り替えてる、というパターンで楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃいました。
現地のアクティビティなどに参加して、ガイドさんなど現地の方との交流を楽しむというのも良いと思います。早朝や夕方からのアクティビティがある土地もあるので、仕事の合間をぬってこういったものに参加すると新たな土地の魅力を教えて貰える機会にも繋がりそうです!

③公共交通機関などの移動手段
→地方ならではの問題ですが、交通手段があまりない。というのは問題です。
車移動ではなく、ワーケーションする場合は、コンビニ・飲食店などが徒歩圏内などコンパクトに色々なものがそろっている場所を選ぶのが良いでしょう。
ごはんなどは毎日必要になってくるので、ある程度バリエーションをもって食べられるものが調達できるか?は重要なポイントになってくると思います!

◆ワーケーションの場所を選ぶための条件やおススメのエリアは?
ワーケーションをするのであれば、先に働ける環境がきちんと整っているかの確認は重要です。ストレスなく、仕事も進められるように事前に下記のような点は確認しておきましょう。また、ワーケーションの制度がない場合は上司に一言相談するなどがあると安心かもしれませんね。

【ワーケーションにするのに事前にチェックしておくべき項目】
・wifi
・複合機など(必要であれば)
・Web会議ができる場所(必要であれば)
・近くにコワーキングスペースやカフェなどがあるか(あるとなお良し)

◆ワーケーションのおススメのロケーション
①やっぱり「海」。朝日と夕日の時間に散歩でリフレッシュなんて憧れの生活も
→オーシャンビューのカフェや宿で仕事をする。想像しただけで、リフレッシュできそうです。海沿いだと、美味しい海鮮なども安く手に入る可能性があるため、目にも舌にも贅沢な滞在ができそうですね。

②「湯治」気分でワーケーションを楽しむ。温泉街のある温泉地
→毎日、温泉に入れる!というだけでも、贅沢ですね。温泉街があると、食事処やコンビニがある場合も多いので、滞在にも便利だと思われます。食事なしの湯治宿などを利用すると、お安く滞在する事もできそうです!

③なかなか経験できない「島」滞在。長期滞在で島時間を楽しむ
→特別なわくわく感を味わいたい場合は思い切って「離島」などの島にいってみる事もできます。ワーケーションというライフスタイルに近い滞在であれば、旅とは違う島の魅力を発見できそうです。

いかがでしたでしょうか?
まずはいきなり遠出でなくても、近場からちょっとした気分転換を兼ねていってみるのがおススメです!

ワーケーションは新しい仕事や休暇のカタチとなります。テレワークが増え、柔軟な働き方が定着していくとワーケーションを通じ新たなライフスタイルが生まれそうですね。

【移住|徹底比較】自然豊かな田舎暮らし|事前のチェックリストも!

移住がブーム?!東京からの転出超過!

リモートワークなど、新しい働き方が広がり、出社しなくてもよい会社が増えました。

総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、2013年の集計開始以来はじめて、今年の5月に東京からの転出が転入を上回りました。
コロナによる生活スタイルの変化から「東京」に居なくても良いという選択肢を考える人が増えた事で、家賃や物価が高い都心よりも、郊外や田舎の自然の中でゆったり暮らしたいと考える人は増えてきているようです。

今回はそんな都心から田舎暮らしへの移住を考えてい人へ向けて、「お金」や「生活」などを比較していきたいと思いますので、都心から、田舎への移住を考えている方は参考にして頂けると嬉しいです。


移住先に選ばれているのはどこ?人気の移住先とは

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの調査により発表された2019年の「移住先人気都市ランキング」によると移住の相談件数は前年から約20%増加しており、ランキングのTOP3は「1位:長野県」「2位:広島県」「3位:静岡県」となりました。
※参照URL:https://www.furusatokaiki.net/topics/ranking_2019/

それぞれの人気の理由をみてみると・・・、

1位:長野県
長野県は3年連続1位を獲得しており、人気の移住検討エリアといえます。
新幹線で首都圏から90分という立地と自然豊かな土地というバランスも人気のようです。
また、別荘地である軽井沢もあるため、別荘や二拠点生活という手段をとっている人もいるようです。

2位:広島県
20代に人気の移住検討地で、瀬戸内地域に若者の移住者が増加傾向です。
瀬戸内エリアはオシャレなお店やカフェなども増え、若者に人気な街になってきている事も要因といえそうです。
また、気候も温暖で過ごしやすい地域というのも魅力の一つとして挙げられています。

3位:静岡県
交通が便利で電車・新幹線・バス・車でも首都圏に移動しやすいという魅力があります。また、海や温泉があり自然と癒しが感じられる土地です。様々な年代から人気があり、静岡の移住に興味をもっている人は多いようです。

このように、自然が豊かである事はもちろんの事、その他にも、交通や既にいる人のコミュニティなど総合的な理由で移住先が選ばれているようです。

・都心→田舎暮らしの移住の比較

自然が豊かな土地で、綺麗な景色が毎日見える場所で、その土地の美味しいものを食べ、丁寧な生活をおくる。そんな田舎暮らしの”イイところ”ばかりの想像をしがちですが、双方いいところもあれば、悪いところもあります。

良い・悪いではなく”好み”になってくるところもあるのですが、しっかり事前に比べて想像してみる事が大事です!

こうしてみると、家賃や旬の地場のものが安いというのは、圧倒的に地方が魅力的です!
しかし、交通や生活・仕事についてや、子育てなど中長期的にその考えてどちらの暮らしが自分にあっているかは、検討してみてると良いと思います!

・移住の前には下調べが必須!気になる土地へはワーケーションでお試し移住がおススメ

気になる土地があっても、観光で行くのと住むのとでは、大きく意味が違ってきます。
住みやすさを調査してみるために、ワーケーションなどで、下見をするのがおススメです。

ワーケーションであれば、仕事をしながらというライフスタイルなので、移住をリアルに想像してみる事ができます!お試し移住のサポートがある自治体も多いので「〇〇(←興味がある地域) お試し移住」などの言葉で検索してみるとお得な制度などの情報もあるかもです!

例えば、茨城県だと下記のようなお試し移住のプランがあるようです。https://iju-ibaraki.jp/residence/stay/

1日1,000円程度から家を貸してくれて、長期滞在可能だそうです。住む場所を探すという事が前提となりますが、試してみたい土地である場合にはとってもお得ですね。

▽参考:ワーケーションについての記事はこちら
https://conciergejp.com/worcation

・移住前にチェックしておきたい6つの事

最後に、移住を考える時にチェックしておいた方がよい事をご紹介します。

素敵な自然豊かな田舎暮らしを送るためにも事前のリサーチや想定はしっかりしておく事がおススメです!

①仕事は継続的に田舎に移住しても続けられそうか?
→まず、生活の基盤は「仕事」「生活」になると思います。リモートワークが普及してきて柔軟

②季節による不便さもしっかりリサーチする
→田舎で自然豊かな暮らしだからこその不便があります。
例えば、雪が降る地域であれば冬の雪かきや雪の中での運転などは覚悟しておく必要があります。
逆に念願の庭付きマイホームで家庭菜園!なんかも庭が広いと草むしりや虫が大変です。自然を相手にするという事を今一度想像し、覚悟しておいて方がよいでしょう。

③地域のコミュニティなど、ご近所づきあいや地域行事への参加について
人付き合いも都心と変わってきます。地域のコミュニティに積極的に参加しないとなじめなかったりする事もあるかもしれません。
気持ちよく生活できるように、そのエリアの文化や雰囲気は事前に自分に馴染むものなのかは気にしておいた方が楽しく暮らせそうですね!

④自治体の移住支援について
→地方自治体によって、様々な移住支援があります。
住宅や子育て支援、はたまた起業支援なんかもあったりするので、受けられるものがあるのであれば、活用したいですね。気になっている土地があるのであれば、その土地の移住支援を調べるとお得になる事や大きなメリットになる可能性があるので移住を考える際には要チェックだと思います。

⑤日常生活に必要なものがどこにあるか
→「スーパー」「薬局」「銀行」「病院」「学校」「外食する店」などはもちろんですが、「ポスト」「郵便局」「ガソリンスタンド」「役所」など日常というほどではないが、利用するスポットもしっかりチェックしておく事が重要です。

⑥災害などのハザード情報
→近年は都心でも、多くの災害が発生しているため、田舎だからという事ではないかもしれませんが、その土地に住むメリットである自然が脅威にある変わる事があります。
海沿いであれば津波。山沿いであれば土砂崩れ。川沿いであれば洪水。など今住んでいる場所だとなかなか起こりえない自然災害が近くにある場合は備えや避難場所などは下調べしておいた方が、いざという時には安心かと思います。

素敵な自然豊かな田舎暮らしを送るためにも事前のリサーチや想定はしっかりしておく事がおススメです!